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現場監理の達人 現場監理に役立つチェック項目を、工程ごとにご紹介

住宅編
第17回 内装仕上げ

2014/05/28

宅建設における監理行程を全22回にわたり紹介する「現場監理の達人」。現場監理に役立つチェック項目を進行状況に合わせて工程別に分類します。高品質な住宅を完成させるために、最低限必要なチェック事項を具体的・実践的なポイントを写真を使い、実例を掲載します。他では掲載されていない内容、徹底すべき内容や秘訣も公開します。ご期待ください。工程別のチェックリストはPDF形式でダウンロードできるので業務に活用ください。

ここでの監理者の心構え

工工事などがすべて終わり、内装仕上げにはいっていく。下地調整は同一職種の職人が行うことが多く、その時点からの確認や打ち合わせが必要になる。最終的に長い年月、目で見え続ける部分の工事のため、施主にとっても一番気になるところである。様々な仕上げ材があるため、事前に施工方法とチェックポイントを確認しておくことが必要となる。
標準的な例をチェックリストで記載しておくが、不具合なのか腕が下手なのか、許容範囲か手直しすべきレベルかの判断が必要になり、ある程度の経験と知識が必要になる。

仕上げ状態に問題がないかを確認するのは当然であるが、美しさや不陸はもちろん、入り隅、出隅、つなぎ目、異素材との取り合い、タイルや石などの割付である。この視点ですべてを確認していく。

①

床材の向き、特に部屋が変わる場合の見切りの有無や納まりも確認する

②

タイル下地の段階で、タイル割の打合せをする

③

目地がスムーズに処理できない場合、どこを基準にするか指示と確認をする

④

天然石も同様。大理石はひびがないかを確認する

⑤

リノリウムの平滑性と隙がないかを確認する

仕上げ状態に問題がないかを確認するのは当然であるが、美しさや不陸はもちろん、入り隅、出隅、つなぎ目、異素材との取り合い、タイルや石などの割付である。この視点ですべてを確認していく。

⑥

石膏ボードのパテによる下地処理を確認

⑦

石膏ボード出隅のコーナービートとパテ処理を確認

⑧

クロスの仕上がり状態を確認

⑨

クロスの仕上がり状態を確認

⑩

コテ模様を含めて、試し塗りで確認する

⑪

塗り壁の仕上がり状態を確認

⑫

タイル割と他の仕上げとの取り合いに注意して確認する

⑬

異素材が接する部分の納まりを確認する

⑭

キッチンパネルの納め方を確認する

⑮

キッチンパネルと他の仕上げ材と接する部分を確認する

⑯

仕上げ材が取り合う部分の状態を確認

⑰

設備と壁との隙間の処理を確認し、指示する

⑱

設備と壁との隙間の処理を確認し、指示する

⑲

廻り縁の納まり確認

天井

仕上げ状態に問題がないかを確認するのは当然であるが、美しさや不陸はもちろん、入り隅、出隅、つなぎ目、異素材との取り合いである。
特に天井は、斜めの光が広範囲に当たるので、つなぎ目の処理に注意する。

⑳

石膏ボードのパテによる下地処理を確認

㉑

クロスの仕上がり状態を確認

㉒

クロス下地の不陸があらわれていないか

※掲載されている写真の無断転載、複製及び頒布は禁止します。

「内装仕上げの確認」ができる
チェック項目リストをダウンロード

ConComでは「現場監理の達人」清水煬二一級建築士監修のもと、現場監理状況と工程を確認できるチェック項目リストをPDFデータでダウンロード提供しています。

見落としがちな具体的、実践的なポイントを項目別に確認でき、チェックできるこのリストを、建設現場における工事監理の省力化と質向上にお役立てください。

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®がインストールされている必要があります。インストールされていない場合は左のアイコンからダウンロードが可能です。

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