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話題の現場

“ええもん技術使こて、ええモン創ろ!”
建設技術展2018近畿

2018/12/25

ええもん使こて、ええモン創ろ! 建設技術展2018近畿

2018年も10月24日(水)~25日(木)の二日間、マイドーム大阪で開催された「建設技術展2018近畿」今年も9つの分野、約500の技術が出展され、たくさんの来場者が訪れました。今回の現場探訪では、この技術展の様子を、当日の写真を交えて紹介します。

1. 開会式

写真1)テープカット 写真1)テープカット

主催者、出展者代表の挨拶、国土交通省近畿地方整備局 黒川局長による来賓代表挨拶に続き、近畿地方整備局森戸企画部長の開会宣言で、二日間の展示会がスタートしました。黒川局長は挨拶の中で、生産性向上のさらなる推進へ向けて、新技術の活用が不可欠であると述べ、この建設技術展への期待の大きさを語られました。続き、近畿地方整備局井上企画部長の開会宣言で、二日間の展示会がスタートしました。

2. フォーラム・シンポジウム

二日間にわたり、多目的ホールと橋梁模型会場等にて、たくさんのフォーラム、シンポジウムが開催されました。

◯10月24日(水)
今年初めて開催された「地域企業の海外進出支援フォーラム」は、国土交通省 総合政策局 海外プロジェクト推進課 三輪国際建設管理官の講演、海外インフラ事業に取り組む企業の成功事例紹介等、多くの聴講者を集めていました。

写真2)地域企業の海外進出支援フォーラム 写真2)地域企業の海外進出支援フォーラム

その他の開催
・関西ライフライン研究会地震防災フォーラム
・あすの夢土木シンポジウム
・土木実験
・プレゼン大会

◯10月25日(木)
例年以上に活気があったのが「学生のためのキャリア支援」。どの企業・団体のコーナーも、熱心に耳を傾ける学生が多く、昨今の建設業界のイメージアップ戦略の成果が、学生の皆さんにも認識され始めているようでした。

写真3)学生のためのキャリア支援 写真3)学生のためのキャリア支援

その他の開催
・近畿地方整備局 新技術活用促進セミナー
・関西のインフラ強化を進める会
・インフラメンテナンス国民会議

3. 橋梁模型製作コンテスト

今年も盛り上がった「橋梁模型製作コンテスト」。限られた時間で製作する「会場製作部門」では、ゼネコン、コンサルチームを相手に、高校生チーム「奈良県立吉野高等学校(よしのシビルクラブ)」が最優秀賞を獲得しました。吉野高等学校は、学生部門でも(よしのC)が最優秀賞に選ばれ、見事二冠を達成しました。

会場製作部門

最優秀賞/奈良県立吉野高等学校(よしのシビルクラブ)
優秀賞/高知県立高知工業高等学校 定時制(team“T”)
    中央復建コンサルタンツ 株式会社(Team-CFK)

写真4)会場製作風景写真4)会場製作風景
写真5)会場製作部門最優秀賞 奈良県立吉野高等学校(よしのシビルクラブ) ※建設技術展2018近畿 公式HPより写真5)会場製作部門最優秀賞
奈良県立吉野高等学校(よしのシビルクラブ)
※建設技術展2018近畿 公式HPより
学生部門

最優秀賞/奈良県立吉野高等学校 (よしのC)
     兵庫県立東播工業高等学校(東播A)
優秀賞/奈良県立吉野高等学校 (よしのB)

写真6)載荷実験の様子写真6)載荷実験の様子
写真7)学生部門最優秀賞 兵庫県立東播工業高等学校(東播A) ※建設技術展2018近畿 公式HPより写真7)学生部門最優秀賞
兵庫県立東播工業高等学校(東播A)
※建設技術展2018近畿 公式HPより

4. 技術展示表彰

近畿建設技術展では、出展者に対しても展示表彰を行っています。2018年の受賞は以下の通りです。

技術展示表彰
写真8)注目技術賞(協同組合Masters 地盤環境事業部会土留部材引抜同時充填工法研究会)※建設技術展2018近畿 公式HPより 写真8)注目技術賞(協同組合Masters 地盤環境事業部会土留部材引抜同時充填工法研究会)
※建設技術展2018近畿 公式HPより

注目技術賞/
・協同組合Masters 地盤環境事業部会土留部材引抜同時充填工法研究会(土留部材引抜同時充填工法)
・株式会社 大特(仮設ステージ 大特ストラクチャー)
・株式会社 パスコ(航空レーザ深浅測量(ALB))
審査員特別賞/
・株式会社 リンク(支柱路面境界部調査システム キズミー1)
・Made in 新潟 新技術普及・活用制度
ベストブース賞/
・JFEグループ

まとめ

「i-Construction」や「VR」といった華やかな技術提案が人気を集める一方、審査員特別賞を受賞した「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」のように、地方の中小企業が開発した身近な技術も数多く見られたことは、非常に良かったと思います。しかし、私の主観ではありますが、今年は高専や工業高校の生徒さんが少なかったような気がしました。大学生を対象とした「学生のためのキャリア支援」が盛況であったように、将来の建設業界を担う高校生や高専の学生さんたちにも建設業界の「今」を知る機会として参加していただけるようにPRしていかなければと感じました。

建設技術展2018近畿公式HP

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