ConCom 掲示板

こんなときはどうしよう? 今さら聞けないこんなこと これって正しいの?

建設現場で直面する課題、日ごろの作業の疑問、資格試験の相談など。みなさんで盛り上げてください。

掲示板を見る

お役立ちリンク集 日々の作業で使える情報へ一発リンク

ConCom 掲示板 工事現場で直面する課題について会員同士で自由に意見交換を行う掲示板です。技術者同士でどんどん盛り上げてください!

    JIS A 1122について (0)

    2023/06/19 13:52:30

    匿名

    JIS A 1122「硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」の内容について
    標記の試験方法、⑤ 試料、5.1 細骨材試料 、 b)の記載で、
    「表1 に示す粒径による群に分け、各群の質量分率を求め、質量分率が5%以上となった
    群について安定性試験を実施する。」とあります。
      
    質問①:表1に示す粒径による群に分け とあることから、試験対象試料は、
    (10㎜ふるい通過、5㎜ふるい残留)~(0.6㎜ふるい通過、0.3㎜ふるい残留)の
    5つの、粒径による群(表1)が対象と考えてよいものでしょうか?

    質問②:質問①で、試験対象試料が(表1)の5群である場合
    各群(5群)の質量分率の和を、100%と考えるのでしょうか?
    または、ふるい分け試験により0.3㎜ふるいを通過した試料も含めた質量分率と考え
    るのでしょうか。
    ※ 「参考表1 骨材の損失質量分率の算出例」では、(0.3㎜ふるい通過、0.15㎜ふ
    るい残留)、(0.15㎜ふるい通過)の2群も記載し、質量分率も算出している。

    質問③:質問①の、5群が試験対象でその5群の質量分率の和を100%とした場合、

    質問②の、※で示した算出例(5群以外の質量分率を加えて、100%としている)
    と比較すると差異が生じます。
    また、算出例の、注(22)に「0.3㎜ふるいを通過する粒子の損失質量は0とした。」
    とありますが、このことは試験対象試料を0.3㎜ふるい残留分までという解釈には
    なりませんか?

    お手数をお掛けしますが。ご教授の方、宜しくお願いします。

    あなたの回答を投稿しましょう!