2022/05/09
著者/三上美絵
出版社/ぺりかん社
発行日/2022年4月10日
ISBN/9784831516091
定価/1,600円+税
ぺりかん社の「なるにはシリーズ」の157巻。著者の三上美絵氏は、大成建設株式会社の広報部出身のフリーライターで、土木学会の広報戦略会議の委員を務めるなど、土木の魅力をさまざまなメディアで発信している。当著は、土木の実際の現場を紹介しつつ、土木技術者のやりがいや、土木技術者になるためのキャリアプランをまとめている。コンコム事務局が特にオススメしたいのが「土木技術者の生活と収入」の項。従来の建設業のイメージである「3K(きつい、汚い、危険)」から脱却し、「新3K(給与、休暇、希望)」を実現するための建設業界の取組みが紹介されている。
将来土木の世界に進みたいと考えている中学生・高校生はもちろん、保護者にも読んでいただきたい一冊。
※当著は「建設産業図書館」にも蔵書があります。
土木遺産を訪ねて
2024/11/01
今回の歩いて学ぶ土木遺産は、JR男鹿駅から船川港にある選奨土木遺産「第一船入場防波堤」と「第二船入場防波堤」をめざす行程です。出発点となるJR男鹿駅(2018年新設)の駅舎は...
現場の失敗と対策
コラム
働き方改革
2024/11/01
もちろん、業務上必要な残業は、36協定の範囲内で命じることができます。そもそも36協定(時間外・休日労働に関する協定届)とは...
トピックス
2024/11/01
公益社団法人土木学会は、令和6年度の「選奨土木遺産」に認定した14件を発表しました。今回は、廃川敷に計画された「甲子園開発」の先駆けとして...
今月の一冊
2024/11/01
最先端のデジタル技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)、女性や高齢者、外国人などが活躍できる多様性の実現、働き方改革など、従来のイメージを変革するさまざまな...
Copyright © 2013 一般財団法人 建設業技術者センター All rights reserved.