
2026/03/02

写真・文/山崎エリナ
編集/山崎エリナ、公益社団法人土木学会 土木学会誌編集委員会
発行/公益社団法人土木学会
発行日/2025年11月
定価/3,300円(税別)
ISBN/9784810611434
建設業というジャンルにフォーカスし、そこで働く人々の姿を撮影し続ける写真家・山崎エリナさん。橋梁やトンネル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真集『インフラメンテナンス~日本列島365日、道路はこうして守られている』で、インフラメンテナンス大賞優秀賞(国土交通省)を受賞するなど、注目を集める写真家の一人だ。
本書は、土木学会誌の令和5年1月号から令和6年12月号までの表紙写真とエッセイをもとに、再構成して仕立てたフォトエッセイ。橋梁点検、ダム建設などの現場にとどまらず、ハッカーで結束する早技を伝授する鉄筋工、東日本大震災を語り継ぐ語り部、インフラ維持管理に割ける人手や費用が十分ではない小規模自治体の住民が主役となり橋のセルフメンテナンスに取り組む福島県・平田村の村民も。幅広い〝土木〟の世界にたずさわる多くの「人」が写真に収まる。
「未来をつくるのは やっぱり、人なんだ」――。カラーではなく敢えてモノクロ写真だからこそ、光と影が、表情や魅力をより引き立ててくれる。構造物や技術の背景にある人間の存在、人間力を改めて感じることができる一冊。
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